ラツィオが4戦ぶり黒星…鎌田大地は7試合連続ベンチスタート、81分から出場

 セリエA第11節が3日に行われ、ボローニャとラツィオが対戦した。ラツィオの日本代表MF鎌田大地は7試合連続のベンチスタートとなり、81分から出場した。

 スコアレスで折り返すと、後半開始早々の46分にボローニャが先制。ペナルティエリア手前からジョシュア・ザークツィーがスルーパスを通し、抜け出したルイス・ファーガソンが右足でゴールに流し込んだ。

 ラツィオを率いるマウリツィオ・サッリ監督は後半から攻撃的なカードを次々と切ったものの、ボローニャの守りを崩すことはできず。81分から出場した鎌田も攻撃面で存在感を発揮することはできなかった。

 試合はこのまま終了し、ウノゼロで勝利したボローニャは10戦無敗、ラツィオはリーグ戦4試合ぶりの黒星となった。次節、ボローニャは12日にフィオレンティーナと対戦。ラツィオはチャンピオンズリーグのフェイエノールト戦を挟んで、12日にローマとの“ローマ・ダービー”に臨む。

【スコア】
ボローニャ 1-0 ラツィオ

【得点者】
1-0 46分 ルイス・ファーガソン(ボローニャ)

【ハイライト動画】ボローニャ 1-0 ラツィオ

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