“最大のライバル”マンCに完敗…マンU指揮官「PKですべてが変わってしまった」

 マンチェスター・ユナイテッドを率いるエリック・テン・ハフ監督が、マンチェスター・シティ戦を振り返った。29日、イギリスメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。

 マンチェスター・ユナイテッドは29日、プレミアリーグ第10節でマンチェスター・シティと対戦。本拠地『オールド・トラッフォード』に“最大のライバル”を迎え撃った同クラブだったが、26分にアーリング・ハーランドにPKを決められて先制点を許すと、その後2失点を喫し、0-3で敗戦となった。

 チームを率いるテン・ハフ監督は試合後、「前半、私たちは非常に良いプレーをした。強固な守備を披露したし、彼らはほとんどチャンスを作れなかった。私たちが思い描いていたゲームプランを実行できたと思う。しかし、ペナルティキックですべてが変わってしまった」と振り返り、PKで先制点を許したことを悔んだ。

 さらに「2点目を奪われた後はすぐには立ち直れなかった。彼らは中盤で力を発揮し、ゲームを変えた。私たちを上回ったと思う」と続け、悔しさを露わにした。続けて、「この試合のことは忘れて、次の試合に向けて回復しなければならない。マンチェスター・シティとは今年3度対戦しているが、そのすべての試合で私たちはとてもいいプレーをしている。今日の前半は良かった。それを忘れてはいけない」と今後の戦いに向けて前を向いた。

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