ペップ、ブライトン戦で存在感を発揮したドクを称賛「並外れたウインガー」

 マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、ブライトン戦を振り返りつつ、ベルギー代表FWジェレミー・ドクに賛辞を送った。21日、イギリスメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。

 マンチェスター・シティは21日、プレミアリーグ第9節でブライトンと対戦。7分にフリアン・アルバレスのゴールで幸先よく先制に成功すると、続けて19分にはアーリング・ハーランドが追加点を奪い、リードを2点とした。しかし後半に入ると、ブライトンが攻勢を強め、73分にはアンス・ファティにゴールを許して1点差に迫られた。その後も拮抗した展開が続いたものの、マンチェスター・シティは逃げ切りに成功。2-1で勝利を飾った。

 グアルディオラ監督は試合後、「私たちが95分間試合を支配することは不可能だ。世界中のどのチームもそれはできないだろう。しかし、私たちは60分間程、試合を支配した。これには驚いているよ」と振り返り、さらに「前半はより多くのチャンスがあり、よりアグレッシブにプレーできた。特に左サイドでウインガーと多くの選手がうまく連携できていたと思う」と続け、チームのパフォーマンスを評価した。

 また、この試合で先制ゴールをアシストするなど、左サイドで随所に存在感を発揮したドクについては「彼は並外れたウインガーだ。彼はとても賢いし、ボールを受け取るのに直感的で、自分のクオリティを発揮した。私は彼のプレーに本当に満足している」と称賛の言葉を口にした。

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