
チェルシーは18日、イングランド人DFトレヴォ・チャロバーと、U-20イングランド代表MFカーニー・チュクエメカのケガに関する最新情報を発表した。
現在24歳のチャロバーは開幕前に負った大腿部の負傷の影響で今シーズンここまで出場機会はなく。一方、現在19歳のチュクエメカは開幕戦のリヴァプール戦に先発出場すると、第2節のウェストハム戦では初ゴールを記録したものの、同試合で左ひざを負傷したことで以降は戦列を離脱している。
7日に行われた前節のバーンリー戦(◯4-1)で、チュクエメカはベンチ入りを果たしたほか、チャロバーも同試合に向けた全体トレーニングに一部参加していることが明らかになっていた。
しかし、今回の発表によると、両選手はともにそれぞれのケガから復帰を目指していた中で後退を余儀なくされたという。これにより、両選手は今後、クラブの医療スタッフと一緒にリハビリを続ける前にさらなる検査を受けることが伝えられている。
昨シーズンから負傷者が続出しているチェルシーでは今シーズンも一時は10選手が同時に離脱するなど、負傷者が相次いでいる。そんななか、復帰に近づいていると見られていたチャロバーとチュクエメカだが、再び離脱を余儀なくされることが明らかになった。