二宮和也“自分史上最高値”劇中の一言に手応え<アナログ>

【モデルプレス=2023/10/17】嵐の二宮和也が17日、都内で行われた主演映画『アナログ』の大ヒット御礼舞台挨拶に、共演の高橋惠子とメガホンをとったタカハタ秀太監督とともに登壇。劇中のセリフについて語った。

【写真】二宮和也映画の舞台挨拶に登場

◆二宮和也、劇中のセリフに手応え

この日、撮影のエピソードを問われた二宮は「手前みそな話ですが、どこからも出ないので、僕から言おうと」と切り出し、母親役の高橋と病室で話す場面で放った「ありがとうございます」というセリフについて「自分史上でも最高値を叩いてる」とにっこり。そのシーンを見たら「彼やるじゃない!」「彼なんて言うの?」と声が上がるのではないかと思うほど手応えがあったそうで、「最高値の『ありがとう』が出たな」と笑顔を見せた。

これを聞いた監督も「現場で見てガッツポーズが出ましたよ」と絶賛していた。

◆二宮和也主演「アナログ」

本作はビートたけしによる原作小説を映像化。二宮演じる主人公の悟と、波瑠演じる携帯を持たない謎めいた女性・みゆき。喫茶店で出会ったふたりが交わした、たったひとつの大切な約束。「毎週木曜日に、この場所で会いましょう」。

携帯電話で気軽に連絡が取れる現代に、あえて連絡先を交換せずに、週に一度だけ“会うこと”を大切にしてゆっくりと関係を紡いでいく。ふたりの恋愛を通じて描かれ、コロナ禍を経た今だからこそ実感する“会うこと”の大切さ。いつの時代も変わらない愛の原点=大切な人にただ会える喜びを描いた感動作。(modelpress編集部)

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