負傷者続出のフランス代表、代替招集のチェルシーDFディサシも負傷で離脱

 フランスサッカー連盟(FFF)は9日、追加招集したDFアクセル・ディサシ(チェルシー/イングランド)が離脱したことを発表した。

 10月13日にEURO2024予選でオランダ代表と、17日には国際親善試合でスコットランド代表との対戦を控えているフランス代表は、すでにメンバー23名を発表しているものの、負傷者が続出している影響でメンバー変更を余儀なくされている。

 8日にDFウィリアン・サリバ(アーセナル/イングランド)が右足親指を負傷したことで、DFジャン・クレール・トディボ(ニース)が追加招集されていたなか、9日にはDFジュール・クンデ(バルセロナ/スペイン)が左ひざの内側じん帯のねん挫、DFダヨ・ウパメカノ(バイエルン/ドイツ)が左ハムストリングの負傷により、ディサシとDFマロ・ギュスト(チェルシー/イングランド)が代わりに招集された。なお、ギュストはA代表初招集となっている。

 しかし、その後にディサシはフル出場していた7日に行われたプレミアリーグ第8節のバーンリー戦で左大腿四頭筋を痛めていたことが判明。これに伴い、FFFはディサシに代わってU-21フランス代表に招集されていたDFカステロ・ルケバ(ライプツィヒ/ドイツ)を招集したことを発表した。なお、ルケバはギュストと同様に初のA代表選出となった。

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