ミズノが重パター『M.CRAFT OMOI』に3つの新モデルを追加発売

約1年前に登場した、ミズノの重い軟鉄鍛造削り出しパター『M.CRAFT OMOI』シリーズに、ツノ型やセンターシャフトなどの新形状が追加された。税込価格は従来作と同じ47,300円で、ガンメタルIP、ダブルニッケル、ブルーIP仕上げ(数量限定)の3種展開も同様だ。
 
同社は「重めのヘッドウエイト設計で、安定性と打感が向上した『M.CRAFT OMOI』パターの新モデルを本日10月6日(金)に発売しました。ストロークタイプやお好みに合わせて選べる3モデル(No.04、No.05、No.06)を新たにラインナップ。また、数量限定でブルーIP仕上げも発売します。ぜひご確認ください!」と告知している。
 
これまで『01』(スラントネックブレード)、『02』(長めのクランクネックブレード)、『03』(シングルベンドマレット)の3機種展開だった『M.CRAFT OMOI』パター。それぞれ【フェースローテーション大➡01】、【フェースローテーション小➡02】、【ストレート軌道➡03】となっていたが、今回加わった3つの特徴を見てみよう。
『04』は短めのクランクネックブレードで、「フェースローテーションが大きな方にオススメ」で、『05』はセンターシャフトマレットで「真っすぐ引いて出す方向け」。『06』はショートスラントネックのツノ型マレットで「フェースローテーションが緩やかな方向け」とのこと。
 
つまり、従来作と同じ構図で【フェースローテーション大➡01と04】【フェースローテーション小➡02と06】【ストレート軌道➡03と05】となり、3つのストロークタイプに対して、ネックや見た目のバリエーションを増やした形だ。
 
6機種全てがロフト3度、長さは34㌅で、付属のウェイトキットの3g/13gの2個ずつを組み合わせてヘッド重量を増減して好みの重さに調整可能。8gが2個ついた標準ヘッド重量は、ブレード型が370gでマレット型が383gとなる。遅いグリーンのゴルフ場でプレーする機会が多く、ショートしがちな人は要チェックだ。

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