得点力不足のマンU攻撃陣に改善を要求…ヴァラン「失点する場面は少ない」

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表DFラファエル・ヴァランが、同クラブの得点力不足について言及した。2日、イギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。

 プレミアリーグ第7節が9月30日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドはクリスタル・パレスと対戦。試合は、クリスタル・パレスに先制を許したマンチェスター・ユナイテッドが、最後まで得点を奪えず0-1で敗れ、今季開幕7試合で早くも4敗目を喫してしまった。

 同クラブ不調の要因として挙げられているのが得点力不足で、今シーズンのリーグ戦7試合でわずか7ゴールしか記録できていない。チャンピオンズリーグ(CL)・ガラタサライ戦の前日会見に出席したヴァランは、「(CLは)細部が重要であり、勝負に勝つには効率的にならなければならない」と述べた上で、「フィニッシュの瞬間には、さらなる効率化が必要だ。失点する場面は少ないし、得点するにはたくさんのチャンスを作る必要がある。それがトップレベルの現実なんだ」と攻撃面での改善を要求した。

 一方で、指揮官を務めるエリック・テン・ハフ監督は、ここまでリーグ戦1ゴールのみと、徐々に風当たりが強まるイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードについて、「事実として現時点で彼はゴールを決めていないが、チャンスはあった」と口にしながら、「マーカス・ラッシュフォードは、どの試合でもゴールを決めることができる選手だ。彼が正しい位置に来れば得点するだろう」と信頼を強調している。

externallink関連リンク

●アーセナルに朗報! そけい部負傷のMFトーマスが練習復帰…週末のマンC戦に照準か●24戦目にして待望の初ゴール! チェルシー指揮官がムドリクに言及「忍耐力が重要」●リヴァプール、L・ディアスの“幻弾”に関し審判間の音声公開を要求か…C・ジョーンズの退場にも異議?●トッテナムが声明、ウドギエに対するSNS上での人種差別発言を受け「厳格な措置を講じていく」●ムドリクが加入後初ゴール! チェルシーが前半の連続得点でフルアム撃破、プレミア4戦ぶり白星
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)