西村優菜が来季のシード権獲得へ“当確” 日本勢最上位は古江彩佳の8位【米国女子ポイントランキング】 

米国女子ツアー「ウォルマートNWアーカンソー選手権」を終えて、最新の『CMEグローブポイントランキング』が発表された。
今大会で米ツアー初優勝を果たしたルーキーのユ・ヘラン(韓国)が500ポイント(pt)を獲得。通算1502.627ポイント(pt)とし、22位から10位へ順位を上げた。

そして、米ツアー自己ベストの3位タイに入った西村優菜は、168.75ptを獲得し、81位から61位(436.551pt)へ大幅のランクアップ。今季終了時点で、80位までに入った選手が翌年のシード権を獲得できる。昨季80位に入ったエミリー・ペダーセン(デンマーク)が379.840pt だったことを考慮すれば、ボーダーラインを大きく超えた西村は来季シード獲得へ“当確”となった。

日本勢最上位は、古江彩佳の8位(1621.075pt)。今大会を23位タイで終えた笹生優花は1つ順位を下げて13位(1378.879pt)に、出場がなかった畑岡奈紗は18位(1249.170pt)となっている。

来季のシード権獲得を目指す渋野日向子だが、今大会は予選落ちに終わり、順位を5つ下げて76位(317.213pt)。34位タイに終わった勝みなみは79位(293.730pt)とギリギリの戦いが続いている。

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