“藍ちゃんフィーバー”で倍増「日本女子オープン」の賞金額 気になるその変遷をたどる

9月28日(木)から第56回「日本女子オープン」が行われる。この大会は、1968年に「TBS女子オープン」としてスタート。71年からは主催を日本ゴルフ協会(JGA)に移管し、大会名も「日本女子オープン」に変更された。以降、日本のトッププロとトップアマチュアが出場し、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が主催する国内メジャー「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」と並ぶビックトーナメントに成長した。
そして、やっぱり気になるのはお金の話。第1回大会の賞金総額は50万円(優勝者は樋口久子)でスタートしたが、年々賞金は増加。74年に初めて100万円を突破すると、91年に5000万円、97年に7000万円となった。

2005年には世間が“藍ちゃんフィーバー”で沸く中、宮里藍が初めて今大会を制覇。翌年の06年には倍増し、賞金総額が1億4000万円(優勝賞金2800万円)となった。そして19年には1億5000万円(優勝賞金3000万円)に。今年もその額で行われる。

日本一の称号を目指す大会。今年のチャンピオンはいったい?

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