
【モデルプレス=2023/09/09】AmBitious/関西ジャニーズJr.の岡佑吏が9月9日、情報バラエティ番組『あさパラS』(読売テレビ、毎週土曜あさ9時25分~)に出演。故・ジャニー喜多川氏の性加害問題をめぐり7日、ジャニーズ事務所が会見を開き、事実を認め謝罪したことについて言及した。
【写真】藤島ジュリー景子氏、会見で涙の訴え
◆AmBitious岡佑吏、ジャニーズ社名継続への心境語る
ジャニーズ会見について「僕はなんでも答える覚悟がありますから」と、放送前にMCのハイヒール・リンゴに伝えていたという岡。ジャニーズ社名を継続することについて所属タレントにヒアリングもあったという話題では、「直接的なヒアリングが僕はなかった」と説明し、「僕自身はジャニーズという名前に誇りを持ちながらこれまでも活動してきて、僕一個人としては残して欲しいと思いもありますし、その反面、被害者の事を考えると100%賛同できるかっていうのは…」と見解を示した。
また、ジャニーズタレントのCM起用見送りについての話題で、MCのハイヒール・リンゴから、もしジャニーズの役人にならないかと打診された場合どうするかと尋ねられると「ならないですね」ときっぱり。「舞台に出たいですね。それを目指してこの事務所に入ったんで」と真っ直ぐに語った。
◆ジャニーズ性加害問題
ジャニーズ事務所は5月14日、元ジャニーズJr.で歌手のカウアン・オカモト氏がジャニー氏からの性加害を訴えていたことを受け、「当社創業者である故ジャニー喜多川による性加害問題につき、大きな失望とご不安を与えてしまい、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。ジュリー氏による動画と文書を公開した。
そして26日には、書面にて「心のケア相談窓口の開設」「外部専門家による再発防止特別チームの設置」「社外取締役」の3つの対策を発表。6月12日には事務所が新たに設置した「外部専門家による再発防止特別チーム」が会見を行い、その後8月29日に特別チームが調査報告書を公表。ジャニー氏のジャニーズJr.に対する性加害問題が事実だと認められたことを明らかにし、再発防止策として代表取締役社長である藤島社長の辞任を提言していた。(modelpress編集部)
情報:読売テレビ
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