
2試合ぶりの勝利に貢献したブライトンに所属する日本代表MF三笘薫に高評価が与えられた。
プレミアリーグ第4節が2日に行われ、ブライトンはニューカッスルと対戦。27分にこぼれ球に反応したエヴァン・ファーガソンが先制点を挙げると、65分には再びE・ファーガソンがミドルシュートを決め、リードを広げる。そして、70分にはドリブルで運んだ三笘のパスを受けたE・ファーガソンが左足を振り抜くとこれが相手DFに当たってゴールに吸い込まれ、ハットトリックを達成。90+2分に1失点を喫したものの、逃げ切ることに成功し、3-1で勝利を収めた。
E・ファーガソンの3点目をアシストした三笘は、開幕から4試合目にしてここまで1ゴール3アシストを記録。この試合も勝利に貢献したことを受け、地元メディア『Sussex Live』は試合後の選手採点で、10点満点のE・ファーガソンに次ぐ、チーム2位タイとなる「9」と採点した。
寸評では「この男について他に何が言えるんだ? 彼はニューカッスルの最終ラインを苦しめ続け、他の日であれば1アシスト以上のものを記録していた可能性もあった。守備面の役割もしっかりと果たした」と賛辞が送られている。