東山紀之、ジャニーズ性加害問題調査報告書・事務所の会見について言及「調査結果を重く受け止め」

【モデルプレス=2023/09/03】故・ジャニー喜多川氏による性加害問題をめぐりジャニーズ事務所が設置した「外部専門家による再発防止特別チーム」が8月29日、調査報告書を公表したことを受け、ジャニーズ事務所が9月7日に会見を行うことを発表。9月3日放送のテレビ朝日系「サンデーLIVE!!」(毎週日曜あさ5時50分~)にて、メインキャスターを務める東山紀之がコメントした。

藤島ジュリーK.社長、辞職も考えていた 性加害問題について「職責を果たせていませんでした」

◆東山紀之、ジャニーズ性加害問題に言及

番組冒頭で、東山は「8月29日、再発防止特別チームにより発表されました厳しい指摘と改革案を含む調査結果を重く受け止め、9月7日に会見を開き、今後の取り組みに関して事務所がご説明することになっています」とコメント。そのうえで、「その会見の前に今日の段階では私としてはこれ以上のコメントは控えさせていただきますことをご理解いただければと思っています」と視聴者に伝えていた。

◆ジャニーズ性加害問題

ジャニーズ事務所は5月14日、元ジャニーズJr.で歌手のカウアン・オカモト氏がジャニーさんからの性加害を訴えていたことを受け、「当社創業者である故ジャニー喜多川による性加害問題につき、大きな失望とご不安を与えてしまい、心よりお詫び申し上げます」と謝罪し、現在の代表取締役社長・藤島ジュリーK.氏による動画と文書を公開。

5月26日には、書面にて「心のケア相談窓口の開設」「外部専門家による再発防止特別チームの設置」「社外取締役」の3つの対策を発表した。

東山は、ジャニーズ事務所の代表取締役社長・藤島ジュリーK.氏が、故・ジャニー喜多川さんによる性加害問題についての事務所の見解・今後の対応に答えた際も同番組で言及。

「今回の喜多川氏に対する元Jr.たちの勇気ある告白は真摯に受け止めねばなりません。実際に被害を訴えられていることは本当に切実で、残念でなりません。未成年に与えた心の傷、人生の影響は計り知れません」と語り、「心を痛めた全ての方々、本当に申し訳ありませんでした」と頭を下げていた。(modelpress編集部)

情報:テレビ朝日

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