
<オメガ・ヨーロピアン・マスターズ 2日目◇1日◇クランス・シュル・シエレGC(スイス)◇6808ヤード・パー70>
スイスで行われている欧州男子ツアーは第2ラウンドが終了した。初日を首位タイで発進した川村昌弘は、2バーディ・2ボギーの「70」と伸ばせず、首位とは5打差のトータル7アンダー・13位タイで週末に進む。
そのほかの日本勢では、久常涼と比嘉一貴がともにトータル4アンダー・50位タイで決勝ラウンドに進出。星野陸也はトータル4オーバー、岩崎亜久竜はトータル11オーバーで予選落ちした。
予選ラウンド2日間を終えて単独トップに立ったのは、昨年の全米オープン覇者、マシュー・フィッツパトリック(イングランド)。6バーディ・1ボギーの「65」をマークして、トータル12アンダーまで伸ばしている。
1打差のトータル11アンダー・2位でアレクサンダー・ビョーク(スウェーデン)、トータル10アンダー・3位タイでフィッツパトリック兄弟の弟・アレックス(イングランド)と、ロマン・ランガスク(フランス)の2人が追う。