ミランFWオリジがプレミアに帰還! N・フォレストに期限付き移籍で加入

 ミランに所属するベルギー代表FWディヴォック・オリジが、ノッティンガム・フォレストに期限付き移籍で加入した。1日、両クラブが公式サイトで発表した。

 レンタル期間は1年間。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、シーズン終了後の買い取りオプションが契約に付随しているようだ。

 現在28歳のオリジは、2013年にリールでプロデビューを飾った。2014年夏にリヴァプールへと完全移籍し、2014-15シーズンはレンタルでリールに残留。翌シーズンから正式にリヴァプールの一員としてプレーした。

 リヴァプールでは先発の座を確約されなかったものの、“スーパーサブ”として活躍し、公式戦通算175試合の出場で41ゴールを記録。2018-19シーズンのチャンピオンズリーグでは印象的なゴールを数々記録し、14シーズンぶり6度目となる優勝に大きく貢献した。

 リヴァプールとの契約満了に伴い、2022年夏にミランへフリー移籍。しかし、公式戦36試合の出場で2ゴールと、『サン・シーロ』での1年目は不本意な結果に終わった。

 ノッティンガム・フォレストは、移籍市場最終日に積極的な補強を敢行。オリジのほか、チェルシーからイングランド人FWカラム・ハドソン・オドイ、PSVからコートジボワール代表MFイブラヒム・サンガレ、ベンフィカからギリシャ代表GKオディッセアス・ヴラホディモス、ボローニャからアルゼンチン代表MFニコラス・ドミンゲスらも獲得している。

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