昨年3位の古江彩佳はメジャー覇者2人がいる注目組入り 渋野日向子は日本優勝歴がある選手とプレー

<ポートランドクラシック 事前情報◇29日◇コロンビア・エッジウォーターCC(オレゴン州)◇6467ヤード・パー72>

米国女子ツアーは欧州、カナダ転戦を終え、およそ1カ月ぶりに米本土に戻る。現地時間29日には、予選ラウンドの組み合わせが発表された。
日本勢は7人が出場。昨年大会で優勝争いのすえ3位になった古江彩佳は、通算13勝(メジャー2勝)を誇るベテランのステイシー・ルイス(米国)、通算5勝(メジャー1勝)のキム・ヒョージュ(韓国)との注目組入りを果たした。初日は現地時間午後1時21分(日本時間9月1日午前5時21分)に1番からスタートする。

畑岡奈紗は、2度の五輪経験を持つ25歳のアルバン・ヴァレンズエラ(スイス)、韓国の22歳ユ・へランとプレー。10番スタートの初日は同午前8時21分(同午前1時21分)にプレーを開始。

こちらも昨年優勝争いに名乗りを挙げた渋野日向子は、アン・ナリン(韓国)、日本のステップ・アップ・ツアー1勝のチャン・ウェイウェイ(中国)と一緒に、午後0時15分(同午前4時15分)にティオフする。

西村優菜はビアンカ・パグダンカナン(フィリピン)、エマ・タリー(米国)とともに、勝みなみはルーシー・リー(米国)、ポリー・マック(ドイツ)とのプレーが決まった。笹生優花、野村敏京も出場する。

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