
AC長野パルセイロは29日、シュタルフ悠紀前監督の後任として髙木理己氏が就任することを発表した。
1978年7月13日生まれの髙木氏は現在45歳。京都サンガF.C.や湘南ベルマーレなどのコーチを歴任した後、2019年にガイナーレ鳥取の監督に就任し、キャリア初となるJクラブの指揮となった。ガイナーレ鳥取では約2シーズン半を過ごした同氏は2023年からFC今治を率いたものの、今月8日に退任が発表されていた。
J3リーグ第24節終了時点で15位に低迷しているAC長野パルセイロは、27日付でシュタルフ悠紀監督を解任。未定となっていた後任として招へいされた髙木氏は、クラブ公式サイトで意気込みをコメントしている。
「とにかくここから這い上がります。そして、この状況を打ち破っていく為にはオレンジに染まる皆様のパワーが必要不可欠です。我々に残された時間は多くはありませんが、少なくもありません。皆で力を振り絞り、その力をスタジアムに集結させましょう。Go all out.全てを出し尽くします」