「必死に必死にやっていた」石川遼は36位で予選通過 気になる左手首のテーピング

<Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント 2日目◇25日◇芥屋ゴルフ倶楽部(福岡県)◇7216ヤード・パー72>

1アンダー・59位タイから2日目をスタートした石川遼は、4バーディ・1ボギーの「69」で回り、トータル4アンダーは36位タイで予選通過。3週前の「横浜ミナトChampionship 〜Fujiki Centennial〜」では、トータル4オーバーで今季3度目の予選落ちを喫したが、2試合ぶりに決勝ラウンドを戦う。
「きょうも思い切ってやれたというよりは、なるべくミスしないように必死に必死にやっていた。ボギーを1つに抑えることができたんですけど、やっぱりバーディをもう少し獲っていけるようなゴルフをあす以降できればいいなと思います」

18ホール中15ホールでパーオンしたが、15番では唯一の3パットでボギーを叩いた。芝の目と傾斜が入り交じるコーライグリーンに対して、まだ合わせきれていない印象もある。「きのうよりもいいパットは打てている。あとは3メートル、5メートルくらいのパットが強かったり、弱かったりみたいなことがあったので、もう少しタッチを合わせていければと思います」と、もっと伸ばせそうな感触はある。

そのなかで気になったのは左手首の腕時計『G-SHOCK』の下に巻かれたテーピング。「朝から痛くて。でも思ったより影響はなかったです。朝よりは良くなっています」と、深刻な状態ではない様子。しっかりとケアしながら残り2日間を戦う。(文・下村耕平)

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