西村優菜は「76」で後退も52位で決勝へ 識西諭里らは予選落ち、上位は混戦状態

<ISPS HANDA・ワールド招待 2日目◇18日◇ガルゴルム・キャッスルGC、キャッスルロックGC(北アイルランド)◇6486ヤード・パー72、6231ヤード・パー73>

北アイルランドで行われている米国女子ツアーと欧州男女ツアーとの共催大会は第2ラウンドが終了。女子の部には西村優菜が米ツアー枠、識西諭里が欧州ツアー枠、杉原彩花がスポンサー推薦枠で出場している。
2つのコースを使用して行われる予選ラウンドだが、西村は2日目に林間風のガルゴルム・キャッスルGCをプレー。3バーディ・3ボギー・2ダブルボギーの「76」とスコアを落としたものの、トータル5オーバーの52位タイで予選を通過した。

リンクス風のキャッスルロックGCを回った識西は2バーディ・1ボギー・2ダブルボギーの「76」としてトータル10オーバー。同コースをプレーした杉原は「85」と崩れ、トータル15オーバーで予選落ちを喫した。

トータル3アンダーで首位に立つのは33歳のマリサ・スティーン(米国)。トータル2アンダーにエスター・ヘンセライト(ドイツ)、トータル1アンダーの3位タイにはライアン・オトゥール(米国)ら4人が並び、混戦状態となっている。

決勝ラウンドはガルゴルム・キャッスルGCが舞台。3日目終了後にはセカンドカットが行われ、上位35位タイまでが最終日に進出する。同コースで行われているDPワールド(欧州)ツアーでは、星野陸也が決勝ラウンドへと進んでいる。

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