男女全英で偶然の一致 首位A・ユーイングが踏む“ハーマンの法則”

<AIG女子オープン 2日目◇11日◇ウォルトン・ヒースGC(イングランド)◇6856ヤード・パー72>

男女を通じて今年最後のメジャー大会「AIG女子オープン」(全英)は予選ラウンドを終えてアリー・ユーイング(米国)がトータル10アンダーまで伸ばし、首位を独走している。初日を4アンダーとし、2日目は6アンダー。2位に5打差をつける快進撃で、ツアー通算4勝目、そして初のメジャータイトルに向け邁進している。
この展開、なんか見覚えが…。実は、これらの数字は、すべて先月の「全英オープン」と全く同じ。優勝したブライアン・ハーマン(米国)も初日を4アンダー、2日目に6アンダー、トータル10アンダーで2位に5打差の首位で決勝ラウンドに進んでいる。ただ一つの違いといえば、ハーマンが初日を4位タイで終えたの対し、ユーイングは首位ということくらいだ。

ちなみにハーマンは3日目に2アンダーをマークし5打差の首位を守り、最終日は1アンダーで2位に6打の差をつけて優勝している。果たしてユーイングはどうなるのか…。今季の女子メジャーは全員がメジャー初優勝というのも、ユーイングを後押しする要素の一つ。

まったく関係ないが、ハーマンはジョージア州の出身でユーイングは隣の隣のミシシッピ州と、ともに南部の出。そんな話も現地では話題になっているようだ。

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