
FC東京に所属するDF東廉太が、SC相模原へ育成型期限付き移籍することが決定した。8月1日、両クラブが発表している。
育成型期限付き移籍の期間は、2024年1月31日まで。相模原での背番号は「32」に決定している。
2004年6月17日生まれで現在19歳の東は、身長189cm・体重81kgの恵まれた体格を誇るセンターバック(CB)。柳東サッカースポーツ少年団(現:周東FC)や高川学園中学校を経て、FC東京U-18に入団。2020年には第44回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会で準優勝に輝いた。昨シーズンは2種登録選手としてトップチームに帯同し、今年2月に正式に昇格。今シーズンはここまで天皇杯で1試合に出場している。
シーズン途中での移籍が決まった東は、FC東京のクラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表している。
「このたび、SC相模原に育成型期限付き移籍をすることになりました。サッカー選手としても人としても何倍も逞しくなって帰ってこられるよう、覚悟を持って戦ってきます。引き続き応援よろしくお願いします」
また、新天地となる相模原のクラブ公式サイト上では、次のように意気込みを示した。
「このたび、FC東京から育成型期限付き移籍で加入することになりました。東廉太です。 少しでもチームの力になり、相模原の勝利に貢献できるよう全身全霊で戦います。 応援よろしくお願いします」