「けっこう難しかった」 渋野日向子の23年フランス初日は3バーディ奪うも「72」の1オーバー

<アムンディ・エビアン選手権 初日◇27日◇エビアンリゾートGC(フランス)◇6523ヤード・パー71>

昨年はどん底の状態で予選落ち。2度目の参戦となっている今年は初日を3バーディ・4ボギーの1オーバーでホールアウトした渋野日向子。ホールアウト後には大会を放送するWOWOWのインタビューで「結構難しかった」と振り返った。
10番スタートの出だし3ホールで2ボギーといきなりオーバーパーに沈んだが、16番、17番で連続バーディ。イーブンパーで後半に入ると、またもボギーが先行したが7番でバーディを取り返すと、8番では3パットボギー。オーバーパーに終わってしまった。

「スタートダッシュは遅いほうなので、ボギーを打とうが、あんまり深くは考えていなかったので、とりあえず自分のやることをやろうと思っていた。18ホールぜんぶ気持ち的にはそうやろうと思っていましたけど、なかなかスコアにつながらなかった」

そんななかでも、「後半はましだったかなと思う」と徐々に修正。「耐えてはいるかな」と波に乗れないラウンドのなかでも回復を目指し、最小限のオーバーにとどめた。

初出場となった昨年大会では初日に「74」、2日目は「77」と大きくスコアを落とし126位タイで決勝進出を逃しており、リベンジにかける今大会。大きくスコアを崩すことはなかったが、まずは巻き返しを目指すことになる。

「スコア的にはアンダーを出さないと予選通過はできないと思う。明日もやるべきことをやって、攻めるところは攻めてというゴルフができればいいなと思います」と見据える2日目。欧州3連戦の初戦でまずは勢いをつけ、上位で決勝ラウンドに進みたい。

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