
マンチェスター・Cに所属するスペイン代表MFロドリが都内で取材に応じた。来日中のマンチェスター・Cは横浜F・マリノスとのプレシーズン初戦を逆転勝利で飾り、明日26日に国立競技場でドイツ王者のバイエルンと対戦。その後、韓国へと渡りアトレティコ・マドリードとの一戦を控えている。
「2回目の来日」というロドリは、日本について「日本人はいつもにこやかに接してくれますし、街はとても綺麗です」と好印象だった一方、「湿度も高く、暑いですね。イングランドとは全く違うので、かえって味わい深い(笑)」とジョークを交えてコメントした。
昨季は公式戦56試合に出場し、4得点7アシストを記録。インテルとのチャンピオンズリーグ決勝では値千金の決勝弾で、クラブにとって悲願だったCLのタイトルをもたらした。「CL決勝のゴールは圧倒的な重要性があります。CL決勝のゴールは歴史に残る。サッカーにおける究極の瞬間でした」と振り返った。またスペイン代表として6月に行われたUEFAネーションズリーグでも優勝を果たし、昨季は個人“4冠”を達成。「3冠はクラブ史上初でしたし、スペイン代表は10年以上タイトルがなかったので充実感があります。最高の達成感がありますし、最高峰に辿り着けたと思います」と話した。