
ジャパンツアー中のセルティックは22日、『パナソニックスタジアム吹田』でガンバ大阪と対戦し、1-0で勝利を収めた。
試合後、フラッシュインタビューに応じたセルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は「前半は多くのチャンスを作ることができたが、後半は守備をする時間が多くなった」と試合を振り返りつつ、「しかし、終盤に得点を決めて勝利で終えられたことはとてもうれしい」と胸中を明かした。
また、セルティックは19日に横浜F・マリノスとも対戦しており、日本で予定されていた2試合を終えることとなった。ジャパンツアー終了に際し、ロジャーズ監督は「日本の皆さんにはとても感謝している。日本では2試合を行ったが、スタジアムに足を運んでくれた皆さんに感謝の意を表したい。私たちにとって、日本で試合を行ったことはとても貴重な経験となった。2試合ともとても楽しむことができた。みなさん、ありがとう」と日本のファンやサポーターに対し、感謝の想いを伝えた。
さらに「2つの良い試合ができた。私たちは開幕が2週間後に迫っているので、選手たちのコンディションを整えることがとても重要だった。それと同時に、若い選手たちに出場機会を与えることができた。とても満足している」と続け、ジャパンツアーでの手応えを口にした。