
<全米女子オープン 初日◇6日◇ペブルビーチGL(米カリフォルニア州)◇6509ヤード・パー72>
海外女子メジャーの今季第3戦、「全米女子オープン」初日の競技が進行中。現在、午後組が続々とティオフを迎えている。渋野日向子は日本時間の午前5時51分に10番ホールからスタートして、ティショットをいきなり右に曲げるトラブルで、ダブルボギー発進となった。
日本勢は過去最多の22人が出場している。午前組でホールアウトした選手の中では、畑岡奈紗が「69」をマークして、3アンダーはトップと1打差の暫定2位タイと好スタートを切った。そのほか、野村敏京が1アンダー・暫定9位タイ、21年以来の全米オープン2勝目を目指す笹生優花はイーブンパー・18位タイでプレーしている。
アマチュアの馬場咲希は(代々木高3年)は、バーディなしの「79」とスコアを落として、7オーバーと出遅れた。
現在、リン・シユ(中国)が「68」で回って、4アンダーで暫定トップ。1打差の3アンダーで畑岡、アマチュアのアイネ・ドネガン(アイルランド)、ユ・へラン(韓国)がホールアウトしている。また、午後組の山下美夢有、古江彩佳もコースに飛び出している。