広島が2選手とのプロA契約締結を発表…ともに“大卒ルーキー”のDF山﨑大地とDF中野就斗

 サンフレッチェ広島は4日、DF山﨑大地とDF中野就斗の2選手とプロA契約を締結したことを発表した。

 2001年1月8日生まれの山﨑は現在22歳。サンフレッチェ広島の育成組織から順天堂大学に進学し、2023年に4年越しのトップチーム入団を果たした。今年3月のJリーグYBCルヴァンカップ・グループC開幕節横浜FC戦でプロデビューすると、ここまで公式戦14試合に出場。先月24日の横浜F・マリノス戦で、プロA契約の締結条件である450分(J1リーグ)の試合出場時間に到達した。これに伴い、プロA契約締結に合意したとのことだ。

 山崎はプロA契約締結に際し、クラブ公式サイトで意気込みを示した。

「A契約締結に合意できて嬉しく思います。もっともっとチームの勝利に貢献できるように、結果を残せるように頑張ります。引き続き、応援をよろしくお願いします」

 2000年6月27日生まれの中野は現在23歳。2023年に桐蔭横浜大学からサンフレッチェ広島に入団すると、今シーズンはここまで公式戦19試合に出場。特別指定選手として登録された2022シーズンのプレータイムを合算し、先月7日の天皇杯2回戦FC徳島戦で、プロA契約の締結条件である450分(J1リーグ)の試合出場時間に到達した。これに伴い、プロA契約締結に合意したとのことだ。

 中野はプロA契約に際し、クラブ公式サイトで決意をコメントした。

「A契約締結に合意できて嬉しく思います。個人としてもチームとしても、今以上に結果を出せるように頑張っていきます。応援をよろしくお願いします」

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