45歳ブッフォン、サウジ移籍も選択肢に? パルマとの契約は残り1年

 パルマ(イタリア2部)に所属する元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンは、中東で現役を続行する可能性があるようだ。1日、イタリアメディア『スカイスポーツ』が報じた。

 今年2月に45歳となったブッフォンは、1995年にパルマでプロデビュー。2001年に加入したユヴェントスで長年にわたってゴールマウスに立ち続けた。2018夏にパリ・サンジェルマンへと移籍したものの、1年後にユヴェントスへ復帰。2021年夏の契約満了に伴って再びユヴェントスを離れ、20年ぶりとなるパルマ復帰を果たした。

 イタリア代表通算176キャップを誇るベテランは、パルマ帰還後も正GKに君臨。2022-23シーズンはハムストリングの負傷により長期離脱する時期もあったが、公式戦19試合に出場した。

 パルマとの契約は2024年夏までの残り1年だが、ブッフォンに対してはサウジアラビアの複数クラブが関心を示している模様で、2度目の海外挑戦という可能性も除外されていないようだ。『スカイ』は同選手の将来について、「パルマでの現役続行」、「中東移籍」、「22-23シーズン限りでの現役引退」の3つの選択肢の中から選択することになると伝えている。

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