
<全米シニアオープン 初日◇29日◇セントリーワールド(米ウィスコンシン州)◇7218ヤード・パー71>
海外シニアメジャー第3戦「全米シニアオープン」は初日の競技が終了。オーストラリアの53歳、ロッド・パンプリングが「68」で回り、3アンダーの単独首位発進を決めた。
1アンダーの2位タイにマイク・スモール(米国)、ミゲル・アンヘル・ヒメネス(スペイン)、レティーフ・グーセン(南アフリカ)の3人。イーブンの5位タイグループには2018年大会覇者のデビッド・トムズ(米国)、アーニー・エルス(南アフリカ)らが並ぶ。
日本勢は3人が出場。藤田寛之が3バーディ・7ボギー、深堀圭一郎が3バーディ・5ボギー・1ダブルボギーの「75」でプレーし、4オーバーの41位タイ。兼本貴司は「82」で、11オーバーの128位タイと大きく出遅れた。
国内シニア賞金王のプラヤド・マークセン(タイ)は7オーバーの89位タイとしている。
スティーブ・ストリッカー(米国)は1オーバーの15位タイ、連覇かかるパドレイグ・ハリントン(アイルランド)は3オーバーの29位タイで初日を終えた。