笹生優花8位、古江彩佳18位で最終日へ 2週連続VかかるL・マグワイアが首位堅守

<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 3日目◇24日◇バルタスロールGC ローワーC(米ニュージャージー州)◇6621ヤード・パー71>
 
今季メジャー第2戦の第3ラウンドが終了。単独首位からスタートしたレオナ・マグワイア(アイルランド)が4バーディ・2ボギーの「69」で回り、トータル7アンダーとして首位をキープした。マグワイアは前週の「マイヤーLPGAクラシック」で優勝しており、最終日は2週連続Vと初メジャータイトルをかけて戦う。
この日「66」と5つスコアを伸ばしたジェニー・シン(韓国)が1打差のトータル6アンダー・2位に浮上。最終ホールでティショットを池に入れるトラブルがありながらも、見事にパーセーブしてボギーフリーのラウンドとなった。トータル5アンダー・3位にステファニー・メドウ(北アイルランド)、トータル4アンダー4位タイにリーアン・ペース(南アフリカ)と20歳のイン・ルオニン(中国)が続いている。
 
日本勢は4人が決勝ラウンドをプレー。笹生優花が6バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「69」でトップと5打差の8位タイに浮上してきた。古江彩佳は上がり5ホールで4バーディを奪って「69」。トータルイーブンパーは18位タイで最終日に進む。西村優菜は「72」のラウンドでトータル3オーバー・40位タイ。畑岡奈紗は「73」と2つ落としてトータル5オーバー・54位タイで3日目を終えた。
 
なお、渋野日向子、勝みなみ、西郷真央、野村敏京は予選ラウンドで姿を消している。

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