ユヴェントス、今季公式戦9得点FWミリクの買取OPを行使…約10億円でマルセイユから完全移籍

 ユヴェントスは21日、マルセイユからレンタル移籍中のポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクの買い取りオプションを行使し、完全移籍で獲得したことを発表した。なお、契約期間は2026年夏までの3年間と併せて伝えている。

 1994年2月28日生まれのミリクは現在29歳。母国のロズヴォイ・カトヴィツェでプロキャリアをスタートさせると、その後はレヴァークーゼンやアヤックス、ナポリなどを経て、2021年冬にマルセイユに加入した。高いシュートセンスが武器のストライカーは、在籍1年半でクラブ公式戦通算55試合に出場し30得点を記録。また、ポーランド代表としてカタールW杯で3試合に出場している。

 昨夏にマルセイユからレンタル移籍加入したユヴェントスでは、公式戦41試合に出場し9ゴールを挙げる活躍を見せたミリク。ユヴェントスによると、630万ユーロ(約10億円)で買い取りオプションを行使したことに加えて、契約期間中に一定の条件を達成した場合は、マルセイユに110万ユーロ(1億8000万円)が追加で支払われることを明らかにしている。

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