
日本代表は20日、キリンチャレンジカップ2023でペルー代表と対戦し、4-1で勝利した。
試合後、今回の一戦に先発出場し、再三に渡ってチャンスを作り続けたMF鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)がペルー戦を振り返り、「自分たちのやりたいことができていた」と試合内容への手応えを口にした。一方で自身のプレーについては「ミスも多かった。普段自チームではあんなにミスすることはない」と悔しさが残る内容であったことも明かしている。
また、現在の日本代表には個人で打開できるウインガーが揃っていることを理由に、「個人的には4-3-3が今の代表メンバーには合っていると思う」との見解を示し、続けて「チームとしては良かったと思うし、チームが良ければ個人としてもやりやすくなる」と、組織として機能したことが選手個人のパフォーマンスにも好影響をもたらしたと主張した。
日本代表の次戦は今年9月に予定されており、すでに敵地でドイツ代表と対戦することが決まっている。