川崎Fの永長鷹虎、水戸へ育成型期限付き移籍「精一杯頑張ってきます」

 川崎フロンターレは14日、MF永長鷹虎が水戸ホーリーホックへ育成型期限付き移籍することが決定した。

 期限付き移籍期間は2024年1月31日までで、期間中に川崎フロンターレと対戦するすべての公式戦に出場できない。なお、水戸での背番号は「31」に決定した。

 永長は2003年生まれの20歳で、身長168センチメートルのMF。兵庫県神戸市出身で、興国高校から2022年に川崎Fに加入した。昨シーズンは天皇杯で1試合に出場すると、今シーズンはここまで明治安田生命J1リーグで1試合、JリーグYBCルヴァンカップで2試合、天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会で1試合の出場にとどまっていた。

 また、U-19日本代表、U-20日本代表にも選出され、今年はAFC U-20アジアカップウズベキスタン2023で4試合、FIFA U-20ワールドカップアルゼンチン2023で2試合に出場していた。

 育成型期限付き移籍が決定した永長は川崎Fのクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「この度、川崎フロンターレから期限付き移籍で水戸ホーリーホックに移籍することになりました。このフロンターレに来てプロの技術の高さやサッカーの楽しさというものをものすごく知りました。また自分がこのチームで活躍できるように精一杯頑張ってきますので、応援よろしくお願いします」

 そして、加入する水戸のクラブ公式サイトでも以下のようにコメントしている。

「この度、川崎フロンターレから期限付き移籍で水戸ホーリーホックに加入することになりました永長鷹虎です。水戸ホーリーホックから声をかけていただき非常に嬉しく思います。自分の得意なプレーはサイドでの仕掛けやゴール前でのテクニックです。ぜひ見ていただけると嬉しいです!応援よろしくお願いします」

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