
日本代表は12日、キリンチャレンジカップ2023 エルサルバドル代表戦に向け、千葉県内で始動した。
シーズンを終えた海外組がすでに帰国済みということもあり、初日から約1時間半みっちりと練習を実施。ランニングやボール回しなどを終えた後は、名波浩コーチ主導のもとで左右のサイドを起点としたシュート練習、狭いコートでのミニゲームで汗を流した。前日に試合があった国内組の大迫敬介(サンフレッチェ広島)、森下龍矢(名古屋グランパス)、川村拓夢(サンフレッチェ広島)はランニングなど軽めのメニューで調整。なお、川﨑颯太(京都サンガF.C.)は別メニューでグラウンドには姿を現さなかった。
3月の活動に続き、公式アプリ『JFA Passport』を通じて抽選に当選した約1,000名が見学できる形となり、ゴールネットが揺れる度に大きな歓声が上がっていた。
日本代表は15日にエルサルバドル代表(19時10分キックオフ/豊田スタジアム)、20日にペルー代表(18時55分キックオフ/パナソニックスタジアム吹田)と対戦する。