メジャー5勝目のブルックス・ケプカが13位浮上 松山英樹は25位【男子世界ランキング】

5月21日付の男子世界ランキングが発表された。海外メジャー「全米プロ」で大会3勝目、メジャー通算5勝目を挙げたブルックス・ケプカ(米国)が31人抜きとなる13位に浮上した。
ケプカは世界ランクに反映されない『LIVゴルフ』に移籍したため、その順位は後退の一途をたどっていた。しかし、4月の「マスターズ」で2位タイ、今大会で優勝とわずか2試合で100ランク以上のアップに成功。“メジャーハンター”の面目躍如となった。

全米プロで2位タイに入ったスコッティー・シェフラー(米国)は、ジョン・ラーム(スペイン)との入れ替わりで世界1位に返り咲いた。

クラブプロながら15位タイと奮闘したマイケル・ブロック(米国)は、3580位から577位に浮上。実に一週間で“3003人”のゴルファーを抜き去った。

国内男子ツアー「ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント」でツアー2勝目を挙げたジュビック・パグンサン(フィリピン)は801→534位にジャンプアップした。

全米プロを29位タイで終えた松山英樹は、日本勢最上位の25位。2番手からは比嘉一貴(105位)、星野陸也(126位)、金谷拓実(142位)、今平周吾(150位)と続いている。

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