所属契約後初参戦! 渋野日向子の6月サントリーレディス出場が決定「楽しみです」

19日(金)に日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は、国内女子ツアー「宮里藍 サントリーレディスオープン」のエントリーを締め切った。これにより、大会を主催するサントリーと所属契約を結ぶ渋野日向子の出場が決まったことも判明。大会は6月8~11日に兵庫県の六甲国際ゴルフ倶楽部で開催される。
渋野が同社と契約を結んだのは2020年2月のこと。しかし、同年は新型コロナウイルスにより大会は中止となった。その後も海外試合出場のため参戦できずにいたが、今年は米国女子ツアーの日程が変わり、サントリーの2週後にメジャー大会「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」が行われることに。これにより強行日程を避けられることも、所属契約後の初参戦を後押ししたとみられる。

現在渋野は、今季の国内初戦に選んだ「ブリヂストンレディス」開催地の愛知県に滞在している。19日には第2ラウンドをプレーし、8ホールを消化した時点で降雨によるコンディション不良によりサスペンデッドが決定。そのラウンド後には「出ます。楽しみです」と、契約後初の出場についてコメントした。なおサントリーが、今季国内ツアー2戦目となる。

大会は冠にもなっている宮里藍が毎年会場に足を運び、表彰式ではトロフィーを優勝者に手渡す。また同社はアマチュアの馬場咲希(代々木高3年)ともスポンサー契約を結んでおり、会場でホステス3人のそろい踏みにも期待がかかる。なお、渋野は契約前に出場した19年大会で45位タイという成績を残している。

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