
【モデルプレス=2023/05/19】歌舞伎役者・俳優の市川猿之助主演で予定されていた「市川猿之助奮闘歌舞伎公演」について明治座は19日、公式サイトを通じ、今後の公演の配役について発表した。
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◆「市川猿之助奮闘歌舞伎公演」今後の公演について発表
猿之助と父親の段四郎さん、母親は同日自宅で3人で倒れている姿が発見され、緊急搬送。両親は死亡していることが確認され、警察庁などは詳しい状況を調べているという。
これを受け、公式Twitterでは「本日5月19日夜の部と明日5月20日以降につきましては、下記の配役で上演いたします。お客様にはご迷惑をお掛けいたしますこと深くお詫び申し上げますと共に、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げますとつづり、配役の変更を発表。
猿之助が務めていた相馬太郎良門・女童熨斗美・小姓澤瀉・番新八重里・太鼓持彦平・傾城薄雲・実は土蜘蛛の精は、18日夜の部に引き続き中村隼人が担うとした。
猿之助は1975年11月26日生まれ、東京都出身。2012年6月、二代目市川亀治郎改め、四代目市川猿之助を襲名した。歌舞伎役者としてはもちろん、俳優業での活躍も目覚ましく、ドラマ「ようこそ、わが家へ」(フジテレビ/2015年)、「半沢直樹」(TBS/2020年)、「ブラックペアン」(TBS/2018年)など数々の話題作に出演。最近では、「最初はパー」(テレビ朝日/2022年)「鎌倉殿の13人」(NHK/2022年)に出演し、その多彩な表現で視聴者を引きつけていた。(modelpress編集部)
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