レアル守護神クルトワ、第2戦へ気を引き締める「来週は決勝戦のようなもの」

 レアル・マドリードに所属するベルギー代表GKティボー・クルトワが、マンチェスター・C戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 チャンピオンズリーグ (CL)準決勝・ファーストレグが9日に行われ、レアル・マドリードはマンチェスター・Cと対戦。36分にヴィニシウス・ジュニオールのゴールで先制したものの、67分にケヴィン・デ・ブライネに同点弾を許し、1-1のドローに終わった。

 試合後、クルトワはイギリスメディア『BT Sport』で「両チームともいいプレーをした。簡単にスペースを見つけられる(イルカイ・)ギュンドアンとベルナルド・シルヴァにそれを与えてはならなかったが、僕たちはそれをやってのけた。結果として遠距離からシュートを打たせることができたけど、そこからゴールが生まれてしまった」と振り返った。

 さらに、「いい引き分けだと思う」とホームで行われたファーストレグの結果を受け入れながら、17日に敵地で行われるセカンドレグに向けてクルトワは次のように意気込みを語った。

「来週は全力を尽くしてプレーするべき試合だ。決勝戦のような試合になるだろうし、それを頭に入れておきたい。アウェイでの一戦となるが、決勝では僕たちはいい成績を収めることができているし、たとえシティが相手だとしてもそのようにイメージできればと思う。でも、厳しい試合になるだろう」

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