
<ウェルズ・ファーゴ選手権 3日目◇6日◇クェイルホローC(米ノースカロライナ州)◇7538ヤード・パー71>
第3ラウンドが終わり、「63」をマークした米国の29歳、ウインダム・クラークがトータル16アンダーで単独トップに浮上した。7日の最終日は、ツアー初優勝がかかるラウンドになる。
トータル14アンダーの2位には、東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレ(米国)が続く。トータル11アンダー・3位タイにアダム・スコット(オーストラリア)、タイレル・ハットン(イングランド)という並びになっている。
初日首位に立ったトミー・フリートウッド(イングランド)が、トータル10アンダーの5位タイで最終日へ。ジャスティン・トーマス(米国)が、トータル8アンダー・9位タイにつけている。21年大会覇者で「マスターズ」後の初実戦を迎えているローリー・マキロイ(北アイルランド)は、トータル1アンダー・50位タイからの浮上を狙う。