全米女子OPの出場有資格者決定　国内ツアー勢では川崎春花がエントリー済み、岩井千怜らも有資格

海外女子メジャーの今季第3戦「全米女子オープン」（7月6～9日、米カリフォルニア州）の出場有資格が続々と決定している。現地時間1日に発表された最新の女子世界ランキング75位までの者も資格を獲得した。
国内女子ツアーを主戦場とする選手では、山下美夢有（23位）、西郷真央（40位）、稲見萌寧（46位）、西村優菜（51位）、川崎春花（54位）、勝みなみ（59位）、上田桃子（71位）、吉田優利（74位）、岩井千怜（75位）が有資格者。川崎はすでにエントリー済み。そのほかの選手も3日のエントリー締め切りまでに出場の可否を決めることになる。

なお、畑岡奈紗、古江彩佳、笹生優花、渋野日向子はすでに上位資格で出場権を獲得。アマチュアの馬場咲希（代々木高3年）も昨年の「全米女子アマ」優勝の資格で参戦する。

【主な出場資格と有資格者】
・過去10年間の本大会優勝者
笹生優花
・2022年「全米女子アマ」優勝者
馬場咲希
・過去5年の「AIG女子オープン」（全英）優勝者
渋野日向子
・2022年米ツアーポイントランキング上位30名
畑岡奈紗
古江彩佳
笹生優花※
・2022年本大会以降の米女子ツアー優勝者
古江彩佳※
・2023年米ツアーポイントランキング上位10名（5月3日現在）
古江彩佳※
・女子世界ランキング上位75名（5月3日現在）
畑岡奈紗※、古江彩佳※、山下美夢有、笹生優花※、渋野日向子※、西郷真央、稲見萌寧、西村優菜、川崎春花、勝みなみ、上田桃子、吉田優利、岩井千怜
・女子世界ランキング上位75名（7月3日現在）

（※）は資格重複者