渋野日向子は前後半でガラリと変身 3連続バーディで盛り返し「上がってみればアンダーでよかった」

<JMイーグル・LA選手権 初日◇27日◇ウィルシャーCC(米カリフォルニア州)◇6447ヤード・パー71>

前後半でがらりと変わった。渋野日向子は10番スタートの前半を1バーディ・3ボギーの2オーバーで折り返すと、後半に入り2番から3連続バーディ。一気に順位を上げて初日を終えた。
1アンダー、現時点では32位とまずまずのスタート。「前半は2オーバーで、上がってみればアンダーだったので、よかったです」。2日目のさらなるチャージに期待が持てる後半のプレーだった。

前半はパー5でティショットを曲げボギーとするなど不満の部分もあるが、「しっかり切り替えないといけないというのは思っていたので、後半まだ9ホールあるというのを考えながらできてよかったです」と持ち直した。昨年苦しんだポアナ芝でもパットを沈め、チップインバーディも決めるなど、小技でスコアをつくった。

「ショートパットがきょうはそれなりに打てていたと思うので、ポコポコする感じではあったけど、あまり影響されず打ててよかったです」と不規則な転がりをものともせずに終盤は微妙な距離も沈めていった。

同じコースで行われた昨年の「DIOインプラントLAオープン」では予選通過も下位に沈んだ。「しっかりアンダーを出さないと残れないので頑張ります」。リベンジに向けて、ここからさらにギアを上げていく。

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