【モデルプレス＝2023/04/22】俳優の犬飼貴丈が、21日放送のフジテレビ系『人志松本の酒のツマミになる話』（毎週金曜よる9時58分～）に出演。自身が初めて給料が上がった時のエピソードを明かす場面があった。
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◆犬飼貴丈、周りからの印象は「ヤバい人」
同局系で放送されていた『ダウンタウンなう』（2015～2021）の人気コーナー「本音でハシゴ酒」に出演して以来、周りからの印象が変わったという犬飼。
「色んな現場で『君ってヤバいんでしょ？』って会話が始まるようになって」と普段の現場の様子について語った後、当時同番組でも披露していた「あらゆるバイトをやったんですけどすぐにクビになっちゃって。翌日、そのバイト先に行って接客されるのをニヤニヤしながら見る」という衝撃のエピソードを改めて告白した。
◆犬飼貴丈、繁忙期に給料アップ
さらに、初めて給料が上がった時の逸話も。「僕は3年前に『仮面ライダー』をやっていまして」とテレビ朝日系『仮面ライダービルド』（2017）を演じていた時のことを語り始めると、「その時にスケジュールが結構タイトな時もあって。週1でドラマ版を放送しながら劇場版も撮るっていう時に体調を崩してしまいまして」と忙しいスケジュールの中で体調を崩し、胆嚢を摘出する手術をすることになったのだそう。
犬飼は「ちょうど（休みが）5日間しか取れなかったんですよ。その間に入院、手術、退院をしなきゃいけないっていうスケジュールだったんですけど、スタッフさんとか事務所の方とか現場に迷惑をかけてしまったなってヘコんだんですよ。で手術が終わって麻酔から意識朦朧と覚めた時に、目の前に社長がいたんですよ。で、『おはようございます』って言ったら、『お前、給料上げといたからな』ってその時に言われたんですよ」と手術が終わり意識が戻ったタイミングで伝えられたのだという。
犬飼は「だから、うちの事務所は臓器1個無くすと給料上がるんだって」と語り、その独特な表現にスタジオからは「どんな事務所や！」「言い回しが怖いわ！」などと声が上がった。（modelpress編集部）
情報：フジテレビ
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