
サガン鳥栖は18日、同クラブに所属しているFW横山歩夢の負傷状況を報告した。
クラブの発表によると、横山は2023年4月1日に行われた明治安田生命J1リーグ第6節のFC東京戦にて負傷したという。同試合、横山は58分よりピッチに立っていた。診断結果は左足の第五中足骨骨折。全治まではおよそ12週間を要する見込みだ。回復の進行度合いによって復帰時期は前後するものの、6月24日に予定されている第18節湘南ベルマーレ戦の前後にはピッチに戻って来られるかもしれない。
現在20歳の横山は今季開幕前に松本山雅FCから鳥栖へと完全移籍加入した。今季は第1節の湘南戦に途中出場したものの、以降は『AFC U-20アジアカップウズベキスタン2023』に臨むU-20日本代表に招集されていた関係でチームから離脱。戻ってきてからはJリーグYBCルヴァンカップ・グループステージ第2節の横浜F・マリノス戦に途中出場すると、続く4月1日のFC東京戦も後半途中よりピッチに立っていた。今季はここまで公式戦3試合に出場している。
今シーズン、鳥栖は明治安田生命J1リーグ第8節を終えた段階で2勝2分4敗という成績に。勝ち点「8」で現在は14位につけている。