
ジュビロ磐田は14日、立正大学に所属するGK杉本光希の2024シーズン加入内定を発表した。
2001年8月17日生まれで現在21歳の杉本は新潟県出身。身長181cm・体重76kgのGKだ。桃山クラマーズや山の下中学校を経て磐田のU-18に加入し、その後は立正大学でプレーしている。2021年にはU-22日本代表に選出された経験もある。
磐田は杉本のプレーの特徴について、クラブ公式サイトにて次のように説明している。
「反応の良さを活かした至近距離からのシュートストップが最大の持ち味。また、足元の技術に優れ、ビルドアップのスキルも高く、長短問わず前線に正確にボールを届けることができる。今年は立正大学体育会サッカー部で主将を務め、熱いリーダーシップを発揮しながらチームをまとめあげている。ジュビロ磐田への愛着が強く、このクラブで成長・成功したいという思いが強い選手」
育成年代を過ごした“古巣”への復帰が内定した杉本は、クラブ公式サイトにて次のように喜びを語っている。
「2024シーズンよりジュビロ磐田に加入することになりました、立正大学体育会サッカー部の杉本光希です。漠然とした「プロサッカー選手になりたい」という夢を『プロサッカー選手になり、活躍する』という目標へと導いてくれたクラブでキャリアを始められることを大変嬉しく思います。僕にとってジュビロ磐田は偉大であり、誇りです!」
「ただ、ジュビロ磐田はあるべき姿へと戻る必要があると思います。大好きなクラブで活躍し、貢献できるよう、感謝の姿勢を忘れず、自分らしく頑張ります!応援よろしくお願いします!!」