渋野日向子、国別対抗戦に気合十分 海外優勝者ならぶ豪華布陣に「めちゃくちゃ心強い」

女子ゴルフの国別対抗戦「ハンファ・ライフプラス インターナショナル・クラウン」が、5月4~7日の日程で米カリフォルニア州サンフランシスコで行われる。その日本代表には畑岡奈紗、渋野日向子、古江彩佳、笹生優花が選ばれた。
2020年大会が中止となったため、5年ぶりの開催となる大会への出場が叶った渋野が、現在ハワイで行われている「ロッテ選手権」初日のラウンド後に、「(出場権が)おりてきてチャンスをいただいたので、ぜひ出たい」と意気込みを話した。

この大会は、まず昨年11月21日付の女子世界ランキングで各国上位4人の合計順位に基づいた8カ国を選出。そして4月3日付の同ランクで、各国4人の有資格選手が発表された。この時の日本勢上位は畑岡(13位)、古江(19位)、山下美夢有(24位)、笹生(30位)だったが、山下が辞退。さらに次点だった西郷真央(37位)も出場を見送ったため、38位だった渋野がメンバー入りを果たした。

日の丸を背負うことが正式発表された渋野は、「4人しか選ばれない大会なので出たい気持ちはありました。団体戦は、なかなかない。私も楽しんでみんなで勝てるように頑張りたい。足を引っ張らないようにしないと」と気合十分。さらに米ツアー6勝の畑岡、同1勝の古江、そしてメジャー覇者の笹生と渋野というメンバーで臨む“豪華布陣”については、「めちゃくちゃ心強い」と話す。続けて「自分が迷惑をかけないか心配。みんなについていって、ついていってですね」と謙遜しながらも、勝利に貢献する。

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