原英莉花は21年8月以来の海外試合に… 強風のなか「なんとか耐えた」イーブンパー

<ロッテ選手権 初日◇12日◇ホアカレイCC(米ハワイ州)◇6573ヤード・パー72>

長いパーパットを何度も沈め、なんとかイーブンパーで終えた原英莉花。2バーディ・2ボギーの「72」で、強風が吹くハワイ決戦を滑り出した。
5番まで上々のプレーで難易度が高い6番パー4で2打目を80センチにつけバーディ。8番では7メートルのパットを決めてパーセーブ。そのまま1アンダーで折り返した。

13番では4メートルを入れてパー。14番ではこの日初ボギーを喫したが、16番では3.5メートルを沈めてバーディを奪ってみせた。17番ではボギーを喫したが、最終ホールでも8メートルからパーセーブ。長いパットでなんとか耐えた。

「かなりいい距離の難しいパーパットが決まってくれたので、なんとか耐えることができました」。風の影響で「難しい」とグリーン上でも苦戦するが、長い距離が原を助けることになった。

2021年8月の全英以来となる海外試合。将来的には米ツアー参戦をにらむ原にとっては、今大会の結果が重要なベンチマークとなる。「チャンスが来たら獲れるように、難しいときには耐えられるように」。2日目以降の爆発へ、その兆しは十分にある。

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