
サガン鳥栖は4日、FW富樫敬真の負傷について発表した。
クラブの発表によると、富樫は3月18日に行われた明治安田生命J1リーグ第5節のヴィッセル神戸戦で負傷。検査の結果、左ハムストリングの損傷と診断されたという。なお、全治までは受傷日より12週間を要する見込みと発表されている。
現在29歳の富樫はセンターフォワード(CF)を主戦場とするプレーヤー。2015年に横浜F・マリノスでプロデビューを飾り、その後はFC東京やFC町田ゼルビア、V・ファーレン長崎、ベガルタ仙台でプレー。今シーズンより鳥栖へ完全移籍で加入し、明治安田生命J1リーグでは開幕から5試合連続でピッチに立っていた。
富樫の所属する鳥栖は、明治安田生命J1リーグでここまで2勝1分3敗・勝ち点「7」の14位、YBCルヴァンカップでは1分1敗でグループAの3位に付けている。