猛チャージも1打届かず 古江彩佳は米ツアー2戦連続トップ3「ノーボギーで7アンダー出せて良かった」

<LPGAドライブオン選手権 最終日◇26日◇スーパースティション・マウンテンGC(アリゾナ州)◇6526ヤード・パー72>

最終日に7バーディを奪って猛チャージを見せた古江彩佳。さきにトータル19アンダーの単独首位でホールアウトしたが、その後ジョージア・ホール(イングランド)、セリーヌ・ビュティエ(フランス)に抜かれたとはいえ、単独3位フィニッシュは見事なプレーだった。

前戦は日本ツアーで3位。その前週にシンガポールで行われた「HSBC女子世界選手権」でも3位。好調のまま乗り込んだアリゾナでも存在感を示し、惜敗とはいえ、見事なゴルフで締めくくった。

「バーディもすごく出ているけど、いつボギーが出るコースかもわからないので、慎重にやっていた」と初日から戦い方を変えずに連日のアンダーパー。「ノーボギーで7アンダーを出せたので良かったです」と圧巻の大まくりを振り返る。

昨年はスコットランドで4打差を逆転し米ツアー初優勝。2勝目が期待されたが、惜しくも及ばなかった。それでも抜群の安定感に加え爆発力も持ち合わせる古江彩佳。次週のロサンゼルス戦も楽しみとなってきた。

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