
■前回のあらすじ
先生からバスケット教室をやめたら、諦め癖や逃げ癖がついたり、バスケットも嫌いなままだと言われる。先生の言葉に圧倒され、何が正しいのかわからなくなる私だったが、最後はハッキリと「やめます」と伝えるのでした。
■「これで良かった」と思うけど…
バスケット教室をやめて、お迎えまでは園庭で遊べるようになって、長男イチに笑顔の日常が戻りました。
だけど…。
■あの言葉が忘れられない…!
特に何かが好きなわけでもなく、夢中になるものもなく、バスケット教室をやめてから3年が経ちました。
「こんな習いごとあるよ?」とか、「この図鑑面白いよー」などと教えても、興味は出ず…。
焦っても良くないのは学んだし、毎日兄妹で楽しく遊んでいるのもとても良いことだし、見守っていました。
そんなときに、イチから初めて「習いたい」という言葉が…!