馬場咲希はアマV逃し「課題見つかった」 次戦はいよいよオーガスタ

<Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント 最終日◇19日◇鹿児島高牧CC(鹿児島県)◇6419ヤード・パー72>

馬場咲希(代々木高2年)は追い上げならず、国内女子ツアー史上8人目のアマチュア優勝ならず。最終日は5バーディ・4ボギーの「71」でスコアを一つ伸ばすにとどまり、トータル9アンダー・16位タイで大会を終えた。
首位と5打差の4位タイからスタートすると、1番パー5でいきなりピンチ。ティショットを左に曲げると、このホールでボギー。3番、6番でもボギーと一気に下降し、優勝戦線から脱落していった。

「ショットもアプローチも思ったようにいかなくて、ずっとオーバーパーで来ていたので、すごい悔しい感じで来ていました」。8番で初バーディを奪ってから追い上げを見せ16番のバーディでこの日イーブンに戻すと、最終ホールのバーディでなんとかアンダーパー。「最後の最後でアンダーにできたので、よかったです」と1日を振り返った。

前半のつまずきから一転して後半は4バーディ・1ボギー。それでも「優勝を目指せる位置にいたのにスコアを伸ばせなかったのが悔しいです」とファイナルラウンドには悔いも残る。

このあとは「オーガスタナショナル女子アマチュア」参戦のため渡米。「ここでまた一段階上の経験ができて課題も見つかったので、今後の試合に生かせるようにしたいです」と、この悔しさはオーガスタの地で晴らす構えだ。

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