グリーン上のボールをカモメがさらった! ザ・プレーヤーズ選手権で過去に起きた珍事を米国男子ツアーの公式ツイッターが公開

米国男子ツアーの公式ツイッターが「悪行として残り続ける出来事」と一言だけ添えてツイートした動画。そこに映っているのは一羽のカモメだった。
1998年の「ザ・プレーヤーズ選手権」2日目。同大会の名物ホールの17番パー3で事件は起きた。被害者はブラッド・ファベル(米国)。彼のボールは池に囲まれたアイランドグリーンを見事にとらえていた。

バーディパットを打つため、池のふちを移動するファベル。しかし彼がグリーンに到着したとき、ボールはなくなっていた。犯人はこのカモメ。グリーン上にあったファベルのボールをくちばしで突っついてるだけかと思ったら、口に咥えて飛び立ったのだ。しかし、飛び立った直後、ボールはくちばしからこぼれ落ち、無情にも池に落ちてしまった。

これには実況も「見てくれ。新しいハザードが17番ホールに現れた」と、冗談交じりに話している。

ちなみに、動物によって動かされてしまったボールは無罰で元の場所にリプレースできるためスコア自体への影響はない。カモメはレアケースだろうが、カラスがいるコースは多い。ボールを動かされたり取られたりした場合は、無罰で元に戻せると覚えておこう。

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